2006年10月21日(土) PM5時半~7時

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お店・職人さん・おかみさんの優しさ
よく、お寿司屋さんの職人さんは偏屈で気難しいといいます。たしかに、職人としてのプライドからそういう風に見られるのかもしれません。また、店事態が変に高級店ぶってるところもあります。誰でも知っている銀座の有名店のお決まりは、カウンターでは食べられず、テーブルでしか食べることができません。寿司たねを見て、職人さんと話をして寿司を食べることが出来ないのです。「三ます」はお店そのものが暖かさを醸しだし、ベテランの3人の職人さんも、皆さん物静かで無駄口は聞きませんが、お客さんが質問した事や疑問点には、てきぱきと答えてくれます。お店に入店するときも、「へぇ~い、いらっしゃい」という威勢のいい掛け声はありませんが、「いらっしゃいまし」という優しいお迎えがあります。また、男衆が多い「三ます」中で花を添えているのが、紅一点のおかみさんです。とっても、気さくで話好きなので、「三ます」に何度も行きたくなる魅力の一つです。「三ます」に食べに行くときはいつも家に帰るつもりで行ってます。

さて、今回頂いたものを紹介いたします。お通しに数の子。定番の烏賊げそのお摘み。握りは中とろ、子持ち蝦蛄、かれい、えんがわ、赤貝、玉子、炙り大とろ、さば、三陸牡蠣、炙り牡蠣、いくら・ウニ軍艦、穴子、ネギトロ巻き。牡蠣はこれから2月頃まで良質のものがあればお店で食べることができます。お酒は、ビール、浦霞、新政を2杯。そして、お土産は、ちらし寿司。ちらしの具は中とろ、車海老、烏賊、こはだ、穴子、赤貝、ひも、げそ、青柳、おぼろ、玉子、はす、かまぼこ、椎茸、奈良漬、干瓢等盛りだくさん。(14500)

キクマサおすすめ「味な店」もご覧なってください。
http://www.kikumasamune.co.jp/guide/list_t/t410/mimasu.html

「鮨 三ます」 データ
(有)成田屋 「鮨 三ます」
明治43年(1910年)創業
新宿区四谷4-28(四谷区民センター前)
地下鉄丸の内線 新宿御苑前駅下車 新宿通りを四谷方面に向かい徒歩5分くらい
03-3341-2060
03-3341-1519
定休日 毎日曜日(土曜日休みの日もあり)