環境破壊が江戸前鮨に与える影響 近年、環境破壊により魚介類に打撃を与えています。とくに江戸前鮨に欠かせない近海ものの魚介が捕れなくなりつつあります。埋立てにより浅瀬（砂浜）がなくなり、良質の貝が激減し、市場に出ている赤貝のほとんどはお隣の国…

「三ます」の魅力は利用範囲と客層の幅広さ 今日は仕事関係の人と「三ます」でお寿司を食べてきました。近頃は土曜日の夕方に行く機会が多いので、平日の夜に行くのは久しぶりです。また男３人で行くのもはじめてです。一人でも良し、デートでも良し、家族連…

美女とお寿司 今日は「三ます」でお二人の美女と私たちの４人で忘年会？一人は「三ます」初デビューです。カウンターだと職人さんのほうを向いて並ぶので、テーブル席のほうがいいかな？とも思いましたが、お寿司の良さや醍醐味を味わうならということでカウ…

日本人とお寿司 お寿司を食べ歩いていると、「日本人に生まれて本当に良かった！」と感じます。寿司は日本人が生み出した日本料理の最高傑作です。日本は、豊かで美しい自然の中、四季折々の魚介類が日本列島で捕れます。美味しいお米と綺麗な水が、お寿司に…

「三ます」 その素晴らしき人たち これまで、東京の怱々たるお寿司屋さんをまわりました。高い金額を支払う事で、美味しいお寿司を口にすることは何度も経験してきました。でも、心まで満たすことはできませんでした。沢山の店を食べ歩いたことで、私達にと…

ランチでも最高の味を‥‥‥名店の証 勤めている会社が３年前に自社ビルを建てた関係で、新宿御苑前から練馬に移転しましたが、毎月１回花粉アレルギーの治療に新宿御苑前の「ヒロオカ・クリニック」に通院しています。減感作療法を８年くらい受けておりますが…

強烈な印象はないが、生涯食べ続けても飽きのこない店 以前のブログ「東京のお寿司屋さん」から「三ます」については、何度も登場してきました。私のブログや他の方の論評を見て何人もの方がお店に足を運んで下さいました。「三ます」を愛する者にとって嬉し…

お店・職人さん・おかみさんの優しさ よく、お寿司屋さんの職人さんは偏屈で気難しいといいます。たしかに、職人としてのプライドからそういう風に見られるのかもしれません。また、店事態が変に高級店ぶってるところもあります。誰でも知っている銀座の有名…

株式会社枻出版社から「東京すし読本」が発売されました。文庫サイズ７４０円（税抜き）とお手ごろ価格ですが、東京の老舗・名店７５店が３１５ページにわたりカラー写真をふんだんに使われており内容も豊富です。お店・職人・お寿司の紹介だけでなく、すし…

今日から、鮨「三ます」日記をはじめます。前ブログ「東京のお寿司屋さん」を終了してから早いもので半年が経過いたしました。その間、皆様方からブログの復活はいつになるのか、と多くの問い合わせをいただいておりました。通常、お寿司の食べ歩きは、会社…